ほとんどのキャンピングトレーラーは、私たちが普段乗っている車でけん引することができます。
このため、普段は不通に自家用車として使い、トレーラーをけん引するときだけ牽引車として働いてもらうことが可能です。
普段使いを考えたときにここがイイ
キャンピングカーを購入された場合、一部のツワモノを除いては、セカンドカーを持ってらっしゃる人が多いように思います*1。
セカンドカーもイロイロあるでしょうが、年間の自動車税額だけで比較した場合、軽自動車あたりで均衡します。
牽引車2リッター(39,500円)+トレーラー(10,200円)=49,700円
キャンピングカー3リッター*2(40,800円)+軽自動車(10,800円)=51,600円
普段から余裕のある普通車を使い、たまの週末にトレーラーをけん引して遊びに行くか?
普段は軽自動車で生活し、たまの週末にキャンピングカーで遊びに行くか?
生活スタイルによって答えは変わると思いますが、著者の場合は車社会に住んでいることもあり、普段乗りの車のパワーが無いのは非常にストレスなため、トレーラーライフは合っているな~と実感しています。
なお、車検まで入れた場合の維持費で比較すると、トレーラーのコストメリットはさらに増しますよ♪
維持費の詳細は、過去の記事を見てみてください。
出かけた場合にここがイイ
キャンピングトレーラーでもキャンピングカーでも、設営した後に出かけたくなる場合はあるわけです。
ちょっとした買い出しに出たり、温泉に入りに行ったり、遊びに出かけたり。
片付けは気にしない
キャンピングカーの場合はといいますと、外に設営したものはそのままでも良いのですが、車内の寝床たるベッドを元に戻したり、脱いだ服を片づけたり・・・と、決してすんなり出かけられるものではありません*3。
トレーラーはといいますと、ベッドも脱ぎ散らかした服もトレーラー側にありますので、牽引車に乗り込んですんなりと出かけることができます。
もっとも、帰宅したらどうせ片付けるものですから、普段から整理整頓しておきたいところですね(笑)
燃費も良くなる
牽引車だけで出かけられるということは、普段使いしているときの燃費のまま遊べるということです。
けん引中に落ち込んだ燃費も、トレーラーは切り離しておいて行きますから、燃費計もグングン回復してきますよ♪
駐車場も気にしない
牽引車だけで出かけるわけですから、自車が停車できる駐車場だけ確保できれば良いわけです。
大型料金になるかな?と冷や冷やしながら駐車場を探したり、スペースの広い駐車場を探し回る必要もありません。